二十一世紀のBL書評

しばらく離れた時期があってもすぐに戻ってくることができる沼。名はBLと言う。

1年半を経て。

うーん、最後に書いたの2018年11月!笑

 

この間何をしていたかというと、

死ぬほど働いていたというわけでもなく、

BLを読んでいなかったわけでもなく、

ただただブログという存在を忘れてました笑

 

 

 

 

ロックダウンではないものの、

緊急事態宣言により仕事が週に2回になったので、最近はBLパトロールをする時間が増えました。

BLにお金を落としてBL経済界をぐるんぐるん回しています。

 

 

 

 

とはいえしばらくの間、仕事で忙しい時期が続いていたので、好きな作家さんの新作パトロールくらいしかできていなかったのですが、最近は時間があるので新規開拓してます。

 

 

 

 

思うに、最近の作家さん?(私が知らないだけでそうじゃない方もいるかもです)は何と言っても絵がきれい!!

 

 

 

 

 

びっくりしますね。

 

 

 

 

 

でもエロもある。

時には少女マンガばりの純愛もある。

かと思えば何も考えずにエロだけを求める時の本もある。

 

 

なんだろ。

このいつでも読める感は。笑

 

 

 

 

 

 

というわけで、ぼちぼち書評していきたいと思います。

 

 

かしこ。

 

腐らせたきっかけではないけれど。序章

考えてみたものの、結局腐らせるきっかけとなった本は思い出せず。。。

でも経緯はおそらくこれです↓

 

 

小6か中1くらいの時、

母が行っていたスーパーはいわゆるショッピングモール(といっても古くて少し薄暗く感じのイ◯ンとはかけ離れた感じの)にこじんまりとした本屋があったんですよね。

 

時代もあるかと思いますが、ほとんどの雑誌には紐がかかっておらず

文庫本もカバーなしで読み放題。

 

私は母の買い物を待っている間、そこで本を立ち読みして時間を潰していたのです。(←おい。)

 

 

余談ですが、我が家は活字(漫画はダメ)の本であれば基本買ってくれる家でした。

 

なので立ち読みして面白いものは母にお願いして買ってもらっていたので、運命の日(ちょっと良く言ってみました)もいつも通り面白い本がないか探していただけだったんです。なのにそれが今後の人生を変えることになろうとは。。。。(大げさ)

 

 

 

ふしぎ遊戯妖しのセレス等、人気のある漫画って小説版が出てたりしたので、

その日の私はそういった原作漫画の小説本のタイトルを探していたはず。

 

そして棚を一つ横にずれてみると、、、、

 

 

なんだか背表紙がピンクの文庫本が目に入ります。

(この時点ではまだ気づいていない)

 

 

裏側のあらすじを読みます。

(この時点でもまだ気づいていない。BL小説本だとたまに裏のあらすじだけでは区別つかなかったりしますよね)

 

 

ペラペラめくってみます。

(この時点でもまだ気づいていない。おそらく、一番最初のカラーページを飛ばしたのではないかと。カラーページはエロだったり、キスしてたりしますもんね)

 

 

そして、私は挿絵を始めにばーっと見る派だったのです。

 

 

↓以下、半ノンフィクション(なんせ古い話ですので、、、)

 

 

黒髪の背の高いイケメソと、トーンなしベタなしの小柄なイケメソのベットシーンを見つける

 

 

 

 

ん??

 

 

 

 

 

 

 

挿絵の隣のページの文章を読む私。

(BL小説のエロシーンに良くある表現多数を発見)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こ、これは!!!!!???????(以下略)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じで私は沼に落ちたのでした。

母が来るまでの間、夢中で読んだのを覚えているし、

その後買い物に付き合う時も母が来るまでの間、緊張しながら読んだことを覚えています。(まだ購入には至っていない)

 

 

でも残念ながらその小説のタイトルは結局思い出せませんでした。。。

なんだったんだろう。すっごく気になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふじょしって何だ?

MACで「ふじょし」を変換しようとすると「婦女子」しか出てこないんですね。

私がブログのタイトルにしている「ふじょし」は「腐っているほうの女子」です。

 

 

 

今から約20年前、私がBL沼にはまった時代にはなかった呼称。。。

 

以下、wikipediaからの引用↓

腐女子という言葉は、1990年代末にネット上で使用が確認されており、2005年頃から一般にも認知されるようになった

 

よくよく考えると腐るって失礼ですよね。。。

誰が作ったんだろう。

 

 

 

 

そしてwikipediaから新たな発見↓

年齢の高い腐女子をさす派生語として貴腐人(きふじん)もある

 

 

。。。あれ?

私もしかして貴腐人なのかしら(汗)

 

 

 

 

 

ちなみに私は腐女子をカミングアウトしていないので、

リアルでの腐女子友達はいません。

 

腐女子雰囲気を出してる友達がいたらカミングアウトしようと思って早**年なんですが、

結局その雰囲気を感じないままここまできちゃったんですよね。残念。

 

 

そして旦那にも言わぬまま、今は電子書籍派に移行。

ちなみに私はRenta!を使っています。

(少女漫画、少年漫画はコミックシーモアでカモフラ。)

 

しばらく海外にいたので、

Renta!でオススメになっていたり、人気がある本を読み漁っているのですが、

ふと、

 

 

 

あれ?私がそもそも沼にはまったきっかけってなんだっけ?なんの本だったかな?

 

 

 

と思ったんですよね。 

 

色々な方のきっかけ本知りたいです。

よかったら教えてください。

 

 

 

私はというと、絶賛記憶と格闘中です。。。

うーんうーん、なんだっけな。マジで最近記憶喪失。。。